か、体が動かない・・・寒い・・息苦しい・・なんだ?・・・金縛り・・?
びっくりして目を見開くと、いつもの天井とは少し位置が違う。
やっぱり体が動かない。全身から冷や汗が噴き出し、焦る気持ちが鼓動を早くする。
首を左右に動かし状況を把握しようと必死になる。
ランプの柔らかく頼りない光でぼんやりと自分がルイズのベッド
の上にいることがわかった。窓から差し込む光はない。おそらくまだ真夜中だ。

徐々に覚醒し始める頭がようやく状況を理解しはじめる。
だけどなぜこんなことになっているのかはわからない。
俺の両手はロープでベッドに括りつけられている。
動かせない足もおそらく同じように括りつけられているのだろう。
それに服を着ていない。朝夕冷え込む冬の始まりに
ひいていった汗が体温を奪って鳥肌が立つ。

なぜ?どうして?・・・怖い・・・なんなんだ?
?声・・・声が出ない・・・?
悲鳴とも助けともとれない声を発しようとして自分が猿轡を
噛まされている事も解った。なんだ?一体なんなんだ?
何で俺がこんなことに???
情けないうめき声だけがかすかに部屋に木霊する。

「・・・・ごめなさい・・・サイトさん・・・。」
突然の声にびくっとして心臓が止まりそうになる。
再びどっと汗が噴き出す。危うく失禁するところだ。
?・・・・聞いたことの有る声だ・・・・そう!シエスタじゃないか!
張り詰めていた緊張の糸がぷっつりと切れ
俺は安堵のため息を吐き出した。
なんだかよくわからないがとにかく解放される!
俺は猿轡を噛まされたままのうめき声でシエスタに助けを請う。

シエスタは近づいてこない。
ランプの光が届かずにシエスタの表情を伺うことができない。
?・・・なんだ?
??・・・そういえばなんでシエスタが居るんだ?
ていうか今「ごめんなさい」って言わなかっただろうか?
???・・・ど、どういうことなんだ?
沈黙が流れて自分の鼓動音が再び聞こえだし、身体が強張る。
考えが何もまとまらずに頭のなかはぐちゃぐちゃだ。

その空気を再び切り裂くようにシエスタがしゃべりだす。
「サイトさん・・・ごめんなさい。ごめんなさい。でももう私我慢できないんです・・・。」
え・・・?何が???
え?ええーーーーーーー???
言い終えるとシエスタが突然メイド服をいそいそと脱ぎだした。
ななななにやってんだ?シエスタ?マジで?マジなのか?

下着姿になったシエスタがランプの明かりが届く範囲に近づいてくる。
顔は真っ赤になって目がぐるぐると泳いでいる。
おそらく自分の持っている一番高い下着を着用してきたのだろう。
白いレースでひらひらの大人下着に苦しそうにおっぱいがつぶされて
今にも弾け出しそうだ。白くてむっちりしたフトモモにつけられた
ガーターリボンがなんともいやらしい雰囲気を醸し出す。

むくむくと海綿体に血が流れ込んでいくのがわかった。
さっきまで恐怖心で縮こまっていたチンコが天を指した後、
さらにへそにぴったりくっつくように勃起し、
亀頭が包皮から半分ほど顔を覗かせる。
何を勃起してるんだ?と、この状況を客観視する冷静な自分が
これから始まる事への興奮でかき消されていく。

「嬉しい・・・ありがとうございます。ありがとうございます。」
勃起したチンコを見てシエスタのテンションがあがる。
ベッドの上にふわりと飛び込むと俺のおなかににおっぱいを押しつぶすように
身体を押し付けて胸板を舐めまわす。シエスタの身体はすごく女性的でやわらかくてキモチいい。
興奮して荒くなる呼吸が鼻でしかできない。
シエスタの髪の毛から、全身から、女の子のいやらしい匂いが吸い込まれる。
身体を這う舌の感覚がくすぐったい。今までの人生で体験したことの
ない状況に心臓が爆発しそうになる。

辛い・・・動けないことが辛い。
チンコ・・・チンコに触ってほしい・・・ふれてほしい・・・。
ギンギンになったペニスからぬるぬるした先汁が腹の上に伝う。
「えへ。しょっぱいですサイトさん。」
身体を舐めまわしていたシエスタがそういってにっこりと俺の顔を覗きこむ。
そして次の瞬間ひんやりしたやわらかい手が
ペニスにふれたかと思うと、剥けかけた皮を一気に根元まで剥き下ろす。

うぐぅっっ!!!!・・・・・ひっううううっ!!!
びくんびくんとペニスが躍動し、
自分の腹の上に精液を吐き出す。
「だ、だめぇ!!!!」
そういうとシエスタが俺の股間にかぶりつくようにチンコを咥えて
左手で竿をしごきながら右手で睾丸を転がし
舌でカリを舐めまわすようにしてゴクゴクと精液を飲む。

あったかい・・・。初めての感覚だ・・・。シエスタの舌が尿道をほじくったり
ぺろんぺろんと裏スジをしごいたり、なんてキモチいいんだ・・・。
びゅくびゅくと大量のザーメンが放出されている間、シエスタはずっと
やさしく激しく俺のチンポを愛撫してちゅうちゅうと尿道に残った精液まで
吸い出した。そしてようやく口を離したかと思うと腹の上に飛散した
スペルマをも綺麗に舐め取る。

「ご、ごめんなさいごめんなさいサイトさん・・・。サイトさんの大事な
精子を無駄に出させてしまってごめんなさい・・・。折角サイトさんが勃起
してくださったのに、何もない虚空に射精させてしまうだなんて・・・。
ごめんなさいごめんなさい・・・。」
な、なにを言ってるんだ?この娘は・・・。でもすげぇキモチよかった・・・。
オナニーなんて比べ物にならないよ。
俺のチンコは萎えることもなくその余韻にガチガチに勃起したままで、
泣きそうな顔になっていたシエスタの表情がパァと明るくなる。

「オシオキ・・・オシオキしてくださいサイトさん。この悪いメイドに罰を
与えてください。はぁはぁ・・・お願いします。私のえっちなココに・・・サイト
さんの大切なせーえきを・・・ハァ・・ハァ・・おねがいしますおねがいします。」
そう言ってシエスタはブラを脱ぎ捨てる。ふにゅふにゅのやわらかいおっぱいが
ぷるんと露になる。そしてパンティをスルリと脱ぐと俺の腹をまたいで膝で立つ。

「ふがっ!ふがっ!(い、いけないよ!ぼ、ボクたち高校生じゃないかっ!)」
そういってもがく俺をよそに
「サイトさん・・・見てください。私こんなになっちゃいました。ハァハァ・・・。
サイトさんのせーえき飲んだらもうこんなに・・・。」
そういって脱いだパンティを俺の顔にのせる。マン汁でびちょびちょの
生暖かい布が鼻を塞いでふごふごと呼吸をすると生臭くエロい匂いが脳髄を直接
刺激して、頭がオカシクなりそうだ。

血管を浮き上がらせて一層堅く勃起したペニスにやさしく手を添えて
うっすらと陰毛の生えたびしょびしょのオマンコにくちゅっとあてがうと
そのままゆっくりと腰を落としていく。
ぬるぬるで滑りは良いものの狭いオマンコをぶちぶちと押し広げながら
侵入する俺のチンコにシエスタは辛そうな表情で歯を食いしばって悲痛な声を堪える。
すごくあったかい。口の中も良かったけれどオマンコの中はぬるぬるのぐちゅぐちゅで
きつきつでとろけそうでとても耐えられない。

俺の勃起の角度に合わせてナナメに前後運動しながら腰を振るシエスタの
おっぱいがアメリカンクラッカーのようにぽよんぽよんとぶつかり合って
俺を興奮させる。シエスタの股間は愛液と破瓜の血でぬるぬるになってきっと
痛いはずだろうに、必死で腰を振り続ける。
「いつでも!いつでも出してください!はぁはぁ、サイトさんのサイトさんの好きなタイミングで!
いっぱいいっぱい出してください!はぁ、はぁ!せーし、せーしください!
さ、サイトさんの赤ちゃん!赤ちゃんほしい!いっぱい出して!ハァ・・ちゃんと
ちゃんと・・・ひっ・・妊娠しますから!はぁはぁ。」

(だ、だめだっ!!!イクっ・・・・!!)
「ひぃアあああん!ちょうだいちょうだいちょうだい!ひっ・・ぅぐぅ!出会って!
サイトさんのせーしわたしの卵子と結びついて着床してぇぇぇぇぇぇ!!!!」
俺の射精が始まると同時にストンと腰を落として一番深い位置で精液を受け止める。
キンタマが空っぽになるぐらいの糊の様な大量のスペルマが
シエスタの子宮にドバドバと注ぎ込まれる。さっきの口内射精の時とは比べ物にならない。
またシエスタが腰を振り始める。
一切動いていないのにもう体がふらふらで力が入らない。
それでもチンコは萎えない。シエスタは腰を振り続ける。このまま生命まで搾り取られそうだ。

・・・・・
「おじさまっ!!!!」
「パパっ!!!!」
突然ドアからシエスタとジェシカが飛び込んできた。
な、何事だ?・・・・ってあれ?なんでシエスタがそこに???
ふと自分の上にのっている人物を見上げる。
「いや〜ん!魔法が解けちゃったじゃな〜い!トレビア〜ン!」
!!!!!!!?
その毛むくじゃらの大男を見た瞬間失われいく意識の中で
窓から差し込む朝日に照らし出された部屋の隅の藁の上ですやすやと
眠るルイズを見た気がした・・・。

〜fin〜

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